「風鳥院流初伝、絃呪縛！」
逃げたいけど、絃によって動けない。

「っ…！ごめんなさい、時雨さん！！」
突然、花月さんが私に向かって土下座した。
「…はい？」

「僕はそんな縛り上げてどうこうしたかったというわけではっ……！！」

「………。」
「カズッちゃん……。」


ついでに妄想壁ありですね、うちの花月は。


04.05.13up


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