「いっきー」
「なんでいっきー?」
「ねっえいっきー」
「…なんでムー○ン?」
「俺としてはいっきーがムー○ンを知っていたことに驚きなのです、いっきー」
「昔妹が見ていたのをたまたま見たんだよ」
「でも覚えてる人って絶対少ないと思うのだよ」
「………」
「ちなみに俺は昨日録画したいのにDVDもテープもなかったから昔のを出してきて中身を確認したら録画してあったんだ、ムー○ン
。こんなだからあっちの人の記憶も怪しいんだ」
「きいてないよ」
「どうでもいいけどロシアのムー○ンのパペット劇はあからさまにおかしいよ」
「知らないよ」
「で、いっきーって呼ぶのは樹だからだよ。その前に読みあってたっけ?まあいいや」
「よくないよ」
「でも神山って何気に凄い苗字だよね。お宮の藤とは格が違う」
「山田とか田中の人達が聞いたら怒り出すだろうね」
「そう考えると鈴木ってなんで多いか謎だと思わないかい?あと佐藤とか伊藤とか」
「そんな事考えたこともないよ」
「でも俺の場合名前の方が珍しいのです」
「凍える夜なんて宮藤君だけだろうね」
「でもうちの姉貴は冷たい夜なのだよ」
「…ところで、何故今日は口調がいつもと違うんだ?」
「なんか全力で話題を逸らされたようにも思うけど、いっきーだから春日井さんっぽくというわかる人には簡単だけどわからない人にはわからない理由なのだよ」
なんとなく途中。読んだばかりでもすぐ忘れるこの身の速さ。瀧さんといの字でも同じ感じになりそうだ。むしろその方が近い。
さて、宮藤凍夜君。森野も出してみたいから同じでなくてもせめて彼等と似たような人が身近にいる人でないと、と考えた結果このとおり。あの2人をボケにまわすのは難しそうなので自然とローテンションボケ決定です。
2005年7月中
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