『人として軸がぶれている』をうちっぽくしてみた


(ズレズレズレズレ)
(ズレズレズレズレ)
(ズレズレズレズレ)
(ズレズレズレズレ)

深夜モニタと向き合っていた
仕事におわれ 眠れずにいた
クラッキング、愚か者が暴れていた
(あの子はそんなに甘くない 哀れ)

くだらないな そう思って 消したよ
少し寝るか ソファに崩れて 眠った

仮眠後に データ整頓始めた
人には膨大すぎると言われた
(「どこが膨大なのかわからない」?
あの人の方がわからない 何故だ)

わかったかも 感覚 違うわけ
人として 何かが 落ちているんだ

それでもわからない もう
比べる対象までずれて
ずれてるのわからないのも無理はない
ずれてる もうずれずれ人間
もしかしたら あなた方は変えられる?
(オレもいるよ、気付いて)

このずれはいつからかと考える
…このずれは世界に溶けていないか?
ならば私は変わらなくてもいい?
今はただうっすら見えたって

もう、理解した 何か違う そのわけ
人として致命的だからだ

ああ、わかったかも 何か違う そのわけ
誰からも 教えられてないからだ

居直りましょう 私は もう
ずれずれずれずれずれまくって
違和感もわかんないようにしてやる
ずれても 生きていくだけなら同じでも
あなた方に 変えられる…?
(オレもいるよ 気付いて…)


絶望先生の歌を時雨近辺でシリーズ第5弾。『人として軸がぶれている』を時雨で。
軸がぶれているは糸色先生っぽいから時雨かな、と。既に『絶唱』も時雨だし。
やりやすいものからやってしまったような気もする。後々苦労するかもしれない…。


2008年1月中


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