『主人公』をうちっぽくしてみた
人混みの中 資料気になり
彼女を 呼び止めた
素敵な ロマンスの始まり
今日から 護衛は是非僕に
みんな 狙ってる‥人気者ですね
無理はないでしょう あなたは麗人
だから 1,2,3 ちょっと様子見る
どんな 輩がいるのかな
そんな 大変な人達に 狙われている
あれ? あれは 彼女に違いない
ずっと 会う機会伺ってた
これは 最高の運勢
改札の先 あの人はくる
私鉄利用して やってくる
レンズの奥の眼は変わらず
やっぱり。自覚は無いようだ
手渡された メモ書きには
彼女の名前と 電話の番号
けれど しかし ナーバスになる
ぐ、ぐぐって、妄想する
3,2,1 深呼吸したら 察してくれた
‥しかし、ピピピ よく聞いた音
ピピピ って、携帯電話の
初期設定の音だ
ストーカーでは ありませんよ!
友達から 始められませんか?
電話 しようかな‥向こうは知らないし
僕がかけなきゃ ここで終わってしまう!?駄目
1,2,3 すぐに掛けなきゃ
ピピピ って鳴ったらね
お茶に 誘ってみましょうか
だけど だけど ナーバスになる
ぐ、ぐぐって、暴走する
3,2,1 深呼吸したら
空が 紫になる
軽い 目眩がする
まさか、これは夢なのか まだ醒めないで
‥しかし、ピピピ 懐かしい音
ピピピ って、携帯電話の
初期設定の音だ
絶望先生の歌を時雨近辺でシリーズ第7弾。『主人公』を絃巻きさんで。なんか、普通のようで普通じゃないような…。
絃巻きさんとの最初の出会いは既に書いた部分でもあるのでやりやすかったです。
絶世美人は歌ってそうだけど可符香は紘季で千里は赤屍さんだし、カエレと奈美なら奈美かな、ということで絃巻きさんが普通になってしまいました。まといは、かげろうをうちの3人でと考えたのが先だったので思い至らず。
2008年1月中
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