『オマモリ』をうちっぽくしてみた


赤の修羅場をすり抜ける
街を彷徨うあの娘
さらいたいなら すればいい
全身全霊 妨害しましょう

夢の中のような情景
一歩踏み出せば 奈落の底
飛び越えるコトに意味は ないでしょう

花よりキカイ ポワゾン 声がする
呪いのクギが 喉に突き刺さる
ここで死んだら 死に損 水の泡
あのタマシイは 何もかたらない

あなたが教えてくれた
絶念、それもオマモリと

もしも願いがかなうなら
悪いようにはしないでしょう
神も仏も 不確かで
とてもじゃないが すがるものじゃない

途切れなく沸く後悔
枯れて朽ちて果て 全て終わる
揺らして質を変えるのは 誰だ？

あなたのなかの ユニゾン 零か一
やさしいひとは 架空の人物
ヒトガタザイク 共存 歪む街
あなたは眠る 誰の手も借りず

血潮のにおいがしてる
飽きずに 夜を繰り返す

ここで死んだら 死に損 まっぴらだ
あのタマシイに そんな価値は無い

あなたのなかの ユニゾン 何を見る
やさしいひとは たった一握り
キカイなシセン 温存 何の為？
あれだけしても 引き出しはしない

花よりキカイ ポワゾン 触れた後
鉛の毒が 体内を廻る

あなたに伝えたいこと
絶望、それがオマモリと


絶望先生の歌を時雨近辺でシリーズ第11弾。『オマモリ』をバネ・絃巻きさん・紘季・夏彦で。
どう控え目に見てもバランスがおかしいのは鏡がマ太郎だったからです。途中から思い出した。いねぇじゃん。
結果的にバネ60%花月15%残りが紘季と夏彦…まだなんかおかしい気がする。ほぼバネだろこれすみません。夏彦が空気になっちゃいましたすみません。挽回するなら空想ルンバか…？
千里とカエレが判別出来ません。空想ルンバはわかりやすいんだけど。つうか主題歌は分けなくていいと思う。
でもロマネスクは4人というより2人組が2組だからそこから比べると大分考えやすかったですけどね。


2008年5月〜6月


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